王国の恋物語 3
ここからは少し生々しい表現になることをお許しください。
レストランでの食事と会話を楽しんだ後、オータマチックの彼女の白いホンダに乗り込み夜道を僕の家へと向かった。軽いキスが次第に濃厚となり、左手は彼女の顔から太腿の方へと移り、運転をしながら指は彼女の反応を確かめつつ次第に奥の方へと進んでいった。
黒い大きな瞳が潤んでいるのがわかる。黒いショーツの中に指を潜り込ませると、そこは既に洪水のよう溢れていて彼女の匂いが漂ってきた。濡れた指を彼女の鼻先に持っていくと舌を絡めてくるではないか!なんて愛らしい女だ…。こっちも既に十分な硬さに成長していたので、片手でチャックを下し、彼女の柔らかな唇にプレゼントした。強すぎず、早すぎず、愛おしむように包み込む舌使いに爆発寸前になった。ここで射精したらベッドインで自信がなくなるのでグッとこらえて、熱いキスに切り替えてもらった。普通ならそのまま彼女の家の前で「Goog Night」と別れてもおかしくないほど濃厚な接触だった。
家に着いた時は10時を回っていた。彼女の潤んだ瞳を見ながらで軽く赤ワインで乾杯。服を脱がせると凄い体形が現れた。褐色の女体は太腿だけでお尻のサイズほどあるが、ブヨブヨではなくがっしりとした感じだ。これはもしかしたら名器に巡り合えるかも…そんな期待がよぎった。両腿を大きく広げ濡れた花唇に舌を滑り込ませた。体の割には小さなサイズの膣口から甘美な匂いと共に愛液が溢れている。挿入感は悪くない。下から突き上げてくる腰の動きが早くなるにつれ、こちらの上下運動のスピードも上がった。
came on honey
came on honey
come come come come ahhhhh !
初めて逢った異国人同士の男女にとって、お互いを良く知るにはボディ・ランゲージが
一番。全身汗だくになりながら互いの体を貪りあった後、何度かの絶頂を迎えた彼女の瞳は大きく見開き、声は部屋中に響き渡った。
こうして意気投合した二人は初めての夜に一緒に昇りつめ、それまで溜めていた欲情を結合した互いの肉体に放出した。身も心も焦がす夢のような時間は熱帯の島の深い闇の中へと過ぎ去って行った。
次回に続く
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